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ドローン国家資格

法人で社員にドローン資格を取らせる費用シミュレーション

更新: 2026年8月26日 編集・内容確認:沖縄ドローン株式会社
法人で社員にドローン資格を取らせる費用シミュレーションのアイキャッチ画像

社員数名にドローン国家資格を取らせたいが、予算が組めるか試算したい」──中小企業経営者からの実務的な相談です。

本記事では、法人として複数名にドローン国家資格を取らせる場合の費用試算を、人数別・助成金活用前後で具体的に整理します。

試算前提

「試算前提」の見出し画像
  • 受講者:未経験者
  • コース:二等基本講習+目視外限定解除
  • 1人あたり講習費用:35万円
  • 賃金助成計算用:30時間×960円=28,800円/人
  • 中小企業/リスキリング支援コース(経費助成75%)

試算1:社員1名

「試算1:社員1名」の見出し画像
項目 金額
講習費用 35.0万円
経費助成(75%) -26.3万円
賃金助成 -2.9万円
社労士報酬目安 +3.0万円
法人実質負担 約8.8万円

試算2:社員3名

「試算2:社員3名」の見出し画像
項目 金額
講習費用 105.0万円
経費助成(75%) -78.8万円
賃金助成 -8.6万円
社労士報酬目安 +5.0万円
法人実質負担 約22.6万円
1人あたり実質負担 約7.5万円

試算3:社員5名

「試算3:社員5名」の見出し画像
項目 金額
講習費用 175.0万円
経費助成(75%) -131.3万円
賃金助成 -14.4万円
社労士報酬目安 +7.0万円
法人実質負担 約36.3万円
1人あたり実質負担 約7.3万円

人数が増えても1人あたり負担はほぼ変わらず、約7〜8万円で取得可能です。

投資回収シナリオ

「投資回収シナリオ」の見出し画像

建設業の例

  • ドローン測量内製化により、外注費年間200〜500万円削減
  • 半年〜1年で完全回収

不動産業の例

  • 物件撮影・外壁点検の新規収益で年間100〜300万円
  • 3〜6ヶ月で回収

太陽光業者の例

  • パネル点検の内製化で年間50〜200万円コスト削減
  • 同時に他社の点検案件を受注で売上拡大

取得後の組織運用

「取得後の組織運用」の見出し画像

① 主任パイロット制度

  • 各部署に1名は資格保有者を配置
  • 入札条件をクリアできる体制を維持

② OJTでの技能継承

  • 資格保有者が未保有者を実機OJT
  • 組織として技能を蓄積

③ 安全管理体制の整備

  • 運航マニュアル・整備記録・保険管理
  • インシデント対応のフロー化

沖縄ドローン株式会社の法人サポート

「沖縄ドローン株式会社の法人サポート」の見出し画像
  • 複数名同時受講の割引対応
  • 助成金申請のフルサポート
  • 入社時の新人研修パッケージ
  • 機体・保険・整備の継続契約

助成金を使うなら、申し込む前に順番を確認する

「試算前提


受講者:未経験者
コース:二等基本講習+目視外限定解除
1人あたり講習費用:35万円
賃金助成計算用:30時間×960円=28,800円/人
中小企業/リスキリング支援コース(経費助成75%)

試算1:社員1名




項目
金額




講習費用
35.0万円


経費助成(75%)
-26.3万円


賃金助成
-2.9万円


社労士報酬目安
+3.0万円


法人実質負担
約8.8万円



試算2:社員3名




項目
金額




講習費用
105.0万円


経費助成(75%)
-78.8万円


賃金助成
-8.6万円


社労士報酬目安
+5.0万円


法人実質負担
約22.6万円


1人あたり実質負担
約7.5万円



試算3:社員5名




項目
金額




講習費用
175.0万円


経費助成(75%)
-131.3万円


賃金助成
-14.4万円


社労士報酬目安
+7.0万円


法人実質負担
約36.3万円


1人あたり実質負担
約7.3万円



人数が増えても1人あたり負担はほぼ変わらず、約7〜8万円で取得可能です。
投資回収シナリオ

建設業の例

ドローン測量内製化により、外注費年間200〜500万円削減
半年〜1年で完全回収

不動産業の例

物件撮影・外壁点検の新規収益で年間100〜300万円
3〜6ヶ月で回収

太陽光業者の例

パネル点検の内製化で年間50〜200万円コスト削減
同時に他社の点検案件を受注で売上拡大

取得後の組織運用

① 主任パイロット制度

各部署に1名は資格保有者を配置
入札条件をクリアできる体制を維持

② OJTでの技能継承

資格保有者が未保有者を実機OJT
組織として技能を蓄積

③ 安全管理体制の整備

運航マニュアル・整備記録・保険管理
インシデント対応のフロー化

沖縄ドローン株式会社の法人サポート


複数名同時受講の割引対応
助成金申請のフルサポート
入社時の新人研修パッケージ
機体・保険・整備の継続契約


助成金を使うなら、申し込む前に順番を確認する」の見出し画像

法人でコストを抑える鍵は助成金ですが、手続きの順番を間違えると受給できません。よくあるのが「先にスクールへ申し込んでしまい、事前手続きの期限を過ぎていた」というケースです。

順番 やること 注意点
1 対象になる制度と要件を確認 コースによって対象者・訓練時間・支給率が異なります
2 訓練計画の届出 受講開始前の提出が必要で、期限があります
3 受講・費用の支払い いったん全額を立て替えます
4 支給申請 受講後の期間内に申請します
5 支給決定・入金 事後精算のため、入金までに時間がかかります

支給率や上限は制度改正で変わります。金額を前提に予算を組む場合は、必ず最新の要件を確認してください。手続きの詳細は助成金申請の流れにまとめています。

誰に受講させるかで、投資の回収速度が変わる

「誰に受講させるかで、投資の回収速度が変わる」の見出し画像

「若手に取らせる」「手が空いている人に行かせる」という決め方をすると、資格が業務につながらないまま終わりがちです。人選では次の3点を見てください。

  • 現場の判断ができる人:飛ばす技能より、天候・立地・周囲の状況から「今日は飛ばさない」と判断できることのほうが実務では重要です
  • 撮ったあとの工程を担える人:点検や測量では、撮影データを整理し報告書に落とす作業が本体です。ここを担当できる人だと成果が出ます
  • 社内に共有できる人:1人だけが飛ばせる状態は、退職や異動で止まります。2人目を育てられる人を最初に選ぶと、体制が続きます

資格取得と同時に決めておく社内ルール

「資格取得と同時に決めておく社内ルール」の見出し画像

資格を取れば飛ばせる、というわけではありません。業務で運用するには、次の準備が必要です。

  • 機体の登録とリモートID:100g以上の機体は登録が必要です。機体登録の手続きリモートIDをご確認ください
  • 業務用保険:対人・対物に加え、機体自体の損害や捜索費用まで含むかで保険料が変わります(業務用ドローン保険
  • 飛行記録と事故時の報告手順:事故・重大インシデントは国への報告義務があります(事故発生時の対応と報告
  • 飛行可否の判断者を決める:現場担当者の一存で飛ばさない体制にしておくと、トラブルを防げます

沖縄の法人が特に注意する点

「沖縄の法人が特に注意する点」の見出し画像

県内で運用する場合、本土にはない制約があります。2026年7月14日の小型無人機等飛行禁止法の改正で、自衛隊施設・米軍施設の周辺地域がおおむね300メートルからおおむね1,000メートルへ拡大されました(沖縄県警察・防衛省の公表による)。対象施設が多い沖縄では、これまで飛ばせていた現場が対象になっている可能性があります。既存の現場についても、改めて確認しておくことをお勧めします。

また、この法律には機体の重量による線引きがありません。100g未満の機体でも対象になります。

よくある質問

「よくある質問」の見出し画像

資格は会社と個人のどちらに帰属しますか

技能証明は個人に交付されます。会社が費用を負担しても、退職すれば資格は本人とともに移ります。だからこそ2人以上を育てる、社内に手順を残すといった対策が必要になります。

何人取らせるのが適切ですか

業務で継続的に使うなら、最低2名をお勧めします。1名だと、その人の休みや退職で業務が止まります。

外注と自社取得のどちらが得ですか

年に数回であれば外注のほうが安く済みます。撮影頻度が高い、緊急対応が必要、社外に出せないデータを扱う、といった場合は自社取得の価値が出ます。

あわせて読みたい

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まとめ

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  • 法人での社員研修は1人約7〜8万円で取得可能
  • 助成金活用で投資負担を1/4以下に圧縮
  • 半年〜1年での投資回収が現実的
  • 組織として主任パイロット制度・OJT・安全管理を整える

▼ドローン国家資格スクールの詳細
https://okinawa-drone.co.jp/school/

▼お問い合わせ・無料相談
https://okinawa-drone.co.jp/contact/

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